VRDanceViewer メイキング&裏話

2026/05/23

VRDanceViewer

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VRMアワード - "#MadeWithVRM"VRDanceViewer を出してみようかなーと思って参加方法見たら、メイキング記事推奨と書かれてたので、当時のツイッター見つつ、振り返ってみようと思います。



※この記事の前半はツイートで振り返る VR Dance Viewerに加筆したものです。
  Xの仕様上、ツイートが表示されるまで多少時間がかかる場合があります。

開発前から初期

初めてのC#

当時、VRでVRMを表示、任意のモーションを再生できるソフトとしてVRMお人形遊びを使って遊んでたのですが、毎回実物大サイズにするのが面倒だけど、更新してないし要望送るのもなあ、でもVRで使いやすい任意のモーションを再生できるアプリ欲しいなあ、みたいなことを思ってしました。

そんな感じの時にネットを彷徨っていた時に見つけた この記事のコードを、VRのサンプルと組み合わせてみたのがこのソフトの始まりです。 実は C# を触ったのはこのときがほぼ初めてで、ソフトリリースするとは思ってませんでした。


初版リリース

UniVRMのサンプルをVR化してUI作ったりオープンソースのコードを組み込んだりした初版。C#の学習的なものは殆どしてなくて、このサイトで文法だけ見て、あとはコピペやトライ&エラーの雰囲気プログラミングで作ってます。

自分はMMDほぼ触ったことなくてMMD何もわからんマンなのですが、ライブラリあったしリリースするなら付けた方がいいよね、みたいなノリでMMD対応付けた記憶があります。


Vroid Hub対応

せっかく作ったから申請してみようのノリで、Vroid Hub に申し込んでみました。Vroid SDK は開発者登録するだけで誰でもダウンロードできますが、公認アプリにならないと一部機能が制限されます。

Pixivとのやり取りは問い合わせフォームでするのですが、 フォームが動かなくてVRoid Hub開発者Discordを使ったりしました。


需要がありそうな機能や自分が欲しい機能を追加したりする

カメラ機能

需要ありそうだし簡単に実装できそうな感じだったので実装してみたカメラ機能。VRで好きなカメラアングルから撮ったり、clusterのプロカメラマン風のパッド操作ができたりするようになりました。

揺れ物干渉機能

これはとても実装したかった揺れ物干渉機能。D〇Site等で売られているブイチャ用アバターを使ったゲームでは案外この機能がないものが多い印象ですが、VR で揺れ物触るの楽しいよね。


シーンデータの読み込み機能とMMDカメラ

このソフトで読み込むデータはUnityで変換する必要があるのですが、それならVRCやclusterのワールド使いまわせるとリッチなステージ演出できるね、ということで機能を追加しました。

このソフトの開発意図は「VRで間近でキャラクターが動くのを見たい」なのでカメラモーション機能は一切考えてなかったのですが、要望が来ていてちょうどいいライブラリもあったので実装しました(MMD以外は現在でもカメラモーション対応してないですけど)。



デジタルフィギュア的な楽しみ方

ポーズを読み込んで鑑賞、は以前から出来てはいたのですが、ねここやさんのポーズデータがゲーム組み込みOKだったので同梱してみました。某版権3Dモデルを表示するソフトが「ポーズも変更可能!」みたいなことを宣伝してて、こういう使い方もありかなと。

最近の更新

デフォルトポーズの設定、ポストプロセス、VR体験の改善

今まではモデルを読み込んだらTポーズで表示されてたのですが、ちょっと寂しいなということでデフォルトのポーズを設定できるようにしました。(関連記事)

あとポストプロセスの使いかたをやっと知って使えるようにしたり、VRで使ってて気になったキャラクターの大きさを調整できるようにしてみたりとか。(関連記事)

 


VRCアバター対応

某VRCアバターを表示するソフトがバズってて悔しかったので対応してみました。(関連記事)

(技術的な話)
通常のHumanoidモデルは正規化されてないため、Unity形式以外のアニメーションを適用しようとするとひと手間必要で、意外なところでVRMの良いところが発見できました。

さいごに

というわけで軽く振り返ってみました。
ユーザー数はさほど多くないですが、自分では気に入って使ってます。
これからも改良していくのでよろしくお願いします!

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