VR Dance Viewer マニュアル

 VR Dance Viewer はVRでダンスアニメーションを快適に鑑賞することを目的に開発されたソフトウェアです。Unityでアセットバンドルデータを作成することでカスタマイズの自由度が高くなっているのが特徴ですが、VRoidHubとの連携やVMDモーションの再生などお手軽に楽しむ機能もあります。

ダウンロードはこちら! 

 

 

インストールと起動方法

適当なフォルダに解凍後、VRDanceViewer.exe を実行してください。
デスクトップモードで起動する場合は VRDanceViewer-desktop.cmd を実行してください。

 ( -novr オプションを付けて VRDanceViewer.exe を実行するとデスクトップモードで起動します)

お手軽に試してみたい方へ

Webで入手できる対応ファイルについては こちら もご覧ください。 

 

画面/UIパッドの説明

OPEN

ファイルを開きます。キャラクターモデル、ステージ、ダンスのデータはこのボタンから開きます。
ダンスデータはキャラクターモデルを読み込んだ後に開いてください。


Enable AIUEO

「あいうえお」のプレンドシェイプを再生します。リップシンクが無くても多少それっぽく見えます。(ローカルから読み込んだVRMのみ有効)

EnableAutoBlnk

瞬きを自動で行います。(ローカルから読み込んだVRMのみ有効)

LookAtMe

キャラクターの視線がプレイヤーの方向になります。(ローカルから読み込んだVRMのみ有効)

 

Light

明るさを調整します。
(ディレクショナルライトを -0.1 または +0.1 します)

Timeline

ダンスアニメーションの位置調整、早戻し、一時停止、早送りができます。
(Timelineを含むアセットバンドルのみ有効)

Volume 

音量の調整ができます。


カメラボタン

デスクトップモード : その場で写真を撮影します。
 
VRモード : カメラをON/OFFします。カメラを持ちながらトリガーで撮影します。
                 カメラを出している間はデスクトップにこのカメラの映像が表示されます。

撮影した写真はアプリケーションのフォルダの Photo フォルダに保存されます。

VRoid Hub

VRoid Hub に接続して自分のキャラクターモデルや♡したモデルのうち、利用可能なモデルを読み込むことができます。

VRoidHubの認証はデスクトップモードで行うのがおすすめです。

 

操作方法

 

VRモード

・左スティックで移動 / 右スティックで回転
・ポインターを合わせてトリガーで決定
・グリップでメニュー、カメラを持つ / 上下を含む移動 (いわゆるGripMove)
・サブボタンでメニューの表示 / 非表示 

メニューとプレイヤーの位置がある程度離れている場合、メニューの非表示/表示でメニューが目の前に移動します。

VRモードの操作は iniファイルを編集 することでカスタマイズできます。

 

デスクトップモード 

・マウスの左ドラッグ、右ドラッグ、ホイールでカメラの操作
・タブキーで操作パネルの表示 / 非表示切り替え
 
ファイルの読み込みはD&Dでもできます。


対応ファイル

・VRM (1.0非対応)
・VMD+WAV
・BVH+WAV (ローカルから読み込んだVRMのみ)
・GLB (VRMLiveViewer用のステージを想定)
         ファイル名に Y180 が含まれていると前後を逆にロードします。   
         読み込んでみて前後が逆の場合はリネームしてください(例:stage-Y180.glb)。

・本ソフト用のアセットバンドル

 

対応アセットバンドル

 ・音楽+アニメーション(.ab)  
                          ファイル名が Timeline のタイムラインアセットを読み込みます。
                          VRMお人形遊び用の .ab ファイルも読み込めます。
 
・背景/ステージ(.abs)
                          ファイル名が GameObject のPrefabを読み込みます。
                          またファイル名が skybox のマテリアルを読み込みます。
                          
・キャラクターモデル(.aba) 


初期ステージ

アプリのフォルダに以下の名前のファイルがあれば起動時に背景として読み込みます。

default.abs / default.glb / default-Y180.glb

スカイボックス入りの default.abs と default.glb / default-Y180.glb を配置すると absのスカイボックスと glb のステージを読み込みます。

iniファイル

アプリのフォルダにある VRDanceViewer.ini をメモ帳などのテキストエディタで編集することで、アプリの動作をカスタマイズすることができます。


動作環境

Todo

リップシンク、ブレンドシェイプ周り対応
複数キャラクター対応
VRM1 対応
(期待しないでお待ちください)

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