今回の記事の方法は、ポーズデータなど楽曲とアニメーションのタイミングを合わせる必要のないデータに適しています。楽曲とアニメーションのタイミングを合わせたい場合はこちらの記事の方法を使ってくださいね。
ちなみに、この記事の内容は VRMお人形遊び向けアセットバンドルの作り方 の簡易版のような感じになります。なので、この記事(あるいは上のリンク)の作り方で作ったデータは、
Unity 2018.4.0f1 以下で作成すれば VRMお人形遊びVR版/PC版 と VR Dance Viewer で、
Unity 2019.2.8f1 以下で作成すれば VRMお人形遊びPC版 と VR Dance Viewer で使えるデータになります。
事前準備
こちらの記事の事前準備をあらかじめ済ませておいてください。
アニメーションデータ
プロジェクトビュー上で右クリックして、作成→アニメーターコントローラーを選択し、アニメーターコントローラーを作成して、Controller という名前にリネームします。
作成した Controller を開き、 ステートの作成 → 空 で新規のステートを作成します。
作成した Controller を開き、 ステートの作成 → 空 で新規のステートを作成します。
作成したステートをクリックして、インスペクタで使用したいアニメーションクリップをセットします。
アニメーションクリップはBoothやUnityアセットストアなどで手に入るヒューマノイド対応のものが利用できます。
あとは、こちらの記事と同様に、 Controller ファイルにアセットバンドルの名前を指定してビルドして、できたファイルに .ab の拡張子を追加すれば完成です!
※ VR Dance Viewer v0.07 以下ではこの形式の .ab ファイル読み込みにバグがあります。
v0.08以上をお使いください。
(ポーズファイル集など、複数のファイルをアセットバンドル化する補助ツールは自分用に作ったので、もう少し調整したら公開予定です)
リンク
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