このソフト用のアセットバンドルの作り方の説明です。
VR Dance Viewer について詳しくはこちらをご覧ください。
ソフトは ここ からダウンロードできます。
事前準備
Unityをインストールします。現在の推奨バージョンは 2022.3.6f1 です。
専用のプロジェクトである必要はなく、VRChatのアバター用プロジェクトなどがあればそれを使ってもOKです。
(23/12/12更新) 本体のバージョンが Unity 2022.3.6f1 になりました。以前のVRChat用の2019もそのまま使えます(アセットバンドルファイルは下位互換性があります) 。
Unityを開き、ABs と Editor という名前のフォルダを作成します。
以下のスクリプトを abbuild.cs (ファイル名は任意)として保存して Editor フォルダに入れてください。
// Create an AssetBundle for Windows.
using UnityEngine;
using UnityEditor;
public class BuildAssetBundlesExample : MonoBehaviour
{
[MenuItem("MakeAB//Build Asset Bundles")]
static void BuildABs()
{
// Put the bundles in a folder called "ABs" within the Assets folder.
BuildPipeline.BuildAssetBundles("Assets/ABs", BuildAssetBundleOptions.None, BuildTarget.StandaloneWindows);
}
}
アニメーション+楽曲
作成されたタイムラインファイルは Timeline にリネームします。
タイムラインファイルをタプルクリックするとウィンドウが開くので、アニメーションとオーディオをドラッグしてセットします。
シーンに適当なアバターとタイムラインを配置します。タイムラインをクリックすると以下のような画面になるので、アニメーターの欄にアバターをドラッグします。
この状態で再生ボタンを押すと音楽とアニメーションが再生されます。もし音楽とアニメーションがずれていた場合はトラックをドラッグすることで調整できます。
アセットバンドルのビルド
作成したタイムラインファイルを選択します。インスペクター下のアセットバンドルをクリックしてNewを選択し、ファイル名(任意、今回は bonodori)を入力します。メニュー上部から MakeAB の Build Asset Bundles をクリックするとアセットバンドルがビルドされます。
エクスプローラーで ABs フォルダを開いて、ビルドされた bonodori を bonodori.ab にリネームすれば完成です。
使用アセット: デジタル盆踊り / デジタルモーション
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