この記事は Cluster Creator #2 Advent Calendar 2023 7日目の記事です。
昨日の記事は フェリエッタさんの clusterのアイテム&アクセサリで綺麗なテクスチャを実現する でした。clusterでここまでできるのか...!と戦慄しました。
さて、みなさんは3Dモデル販売というとどこを思い浮かべるでしょうか?やはりBOOTHですよね。でも3Dモデル製作初心者はまずcluster向けに作ってみるのがオススメ!というお話です。
まずBOOTHではアクセサリや小物類は無料アイテムも多く、また店舗数も多いのでなかなか売れないです。
ですが clusterでは出品者の数がBOOTH程ではなく、また最低販売価格が100ccとなっていて、無料での配布ができません(チケットを除く)。なので、アイデア(とプロモーションと運)次第ではBOOTHでは売れなさそうなものが買ってもらえたりして「作ったものが売れた!嬉しい!」体験がしやすいです。
(cluster社の取り分が50%で払い出しが1万円からなので、実際にお金が手に入るまでは長い道のりですけど...)
出品プロセスに審査待ちがありますが、BOOTH用にパッケージ作ったりドキュメント書いたりするより楽なのもいいですね。
プロモーション方法の一つに、ハロークラスターがあります。自信作ができたら告知コーナーに出てみましょう。これはわたしがハロークラスターに出たときの映像です。
以前にtwitterでもリツイート等いただいて売れていたのですが、追加で5個売れました(ありがとうございます)。
以下はちょっとしたTipsです。
メッシュを切り替えて疑似アニメーションするだけでも面白いアイテムが作れそうです。
・アイテムの価格が奇数の時、受け取れるVポイントは?
このパックは購入体験も含めて価格を777ccに設定してみたのですが、2つ売れても受け取れるVポイントは 388 x 2 で端数は切り捨てでした。
最後にアイテムを作っていてcluster側の仕様がこうなればいいんじゃないかな、と思ったことを書いて終わりにしますね。
・同じテーマのアイテム5個ってなかなか作れなくてパック化できないけど、「関連商品」みたいな表示ができるといいよね
・クラフトアイテムは使う側が動かせる/動かせないを決められるオプションがあった方がいいんじゃないかな
・置かれる物の高さによっては、テーブルの上に物を置くとかできないから高さや位置も自由に決められるといいよね
・クラフトアイテムを通常のワールドに持ち込んで設置できても楽しそうだよね(これとか)
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!明日は Wakky さんの ShaderGraphを使ったスクリーンの特殊表現 です。
0 件のコメント:
コメントを投稿