Xiaomi の Redmi 9Tを再起動すると一切反応しなくなりました。正確にはEDLモードという緊急修復モードに入ってしまいます。調べてみると、特定の部分に使われているフラックスの品質が低く、Redmi9Tで頻発する持病だそうです。とはいえ修理動画が見つかったのでチャレンジしてみました。
参考にしたビデオはこちら。
海外の人だとリフローせずに洗浄だけで直っているビデオもありました。「poco m3 auto edl」 とかで検索してみてね(Redmi9Tの海外版が poco m3 です)。
まずは裏ブタを剥がします。ツメで止まっているだけなので簡単に外せます。電源スイッチ側にはフレキケーブルがあるので注意しましょう。
メイン基板を外した姿がこちら。右上の金属カバーをヒートガンで外します。
外したのがこちら。ビデオではリフローしていますが、外したカバー下の部品周りを無水エタノールで洗浄するだけでも大丈夫でした。カバーは再び取り付けなくても問題ありません。
仮組して動きました!
ちなみに今回使ったヒートガンはこれです。中華メーカーですが問題なく使えました。
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