お買い得な中華ガジェットと買ってはいけない中華ガジェットの見分け方 : Amazon編

2024/01/03

インターネット ハードウェア

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 先日、Amazonでベストセラーの超音波洗浄機を買って非破壊検査したらモーターに非バランサーがついたもどき品だったのが話題になってましたね。とはいうものの、Amazonにはお得な中華ガジェットの掘り出し物もあります。今回はまともな中華ガジェットの見分け方のコツをいくつか紹介します。

 

サクラチェッカーの見方

定番のサクラチェッカーですが、マーケットプレイスだったり発送元や連絡先電話番号が中国だと減点が大きくサクラ判定になりやすいです。ただし、ギフト券でのレビュー買収への言及や、レビュー日付や点数に不自然な偏りがないかは重要な情報になります。

 

メーカーを確認

メーカー名はブランド、つまり信用です。ちゃんと名乗っているか見てみましょう。とはいうものの、Amazonではメーカー名を明記するというルールがあるのでほとんどの製品は何らかのメーカーは書いてあると思います。
 
なので、メーカー名でWebを検索してみましょう。あまりにも情報が出ないならば適当なメーカー名=ノーブランドと同義ということになります。
 
逆に、ちゃんとホームページがあったり様々な製品を出している場合、そのメーカー名で活動している可能性が高くなります。

型番を調べてみる

製品の型番を見てみましょう。そして型番で検索してみましょう。型番が書いてない場合や書いてあってもAmazonと数か所しかヒットしない場合は信用度が低くなります。

レビューも見てみる

高評価レビューが多い場合はギフト券買収の可能性があるので「ギフト券」「レビュー」「LINE」などのワードで検索してみましょう。

海外Amazonも調べてみる

メーカーによって自社ブランド製品の販売は販売はAmazonマーケットプレイスのみ、というところもあります。日本の検索エンジンだと海外Amazonはあまりヒットしないので、直接海外Amazonアクセスして型番やメーカー名で調べてみましょう。とりあえず英語圏の米アマゾンとイギリスアマゾンあたりは調べてみるのがお勧めです。リンクは以下に貼っておきます。
 

 

そんな感じで7年ぐらい前に買ったHDMIセレクタがこちら(終売品。HDMIから音声をデジテル分離できるものを探していました)。

                                                                   画像引用元(Amazon) 

 

日本のレビューでは評価が低く、型番も明記されてないですが、ちゃんとメーカーのページが存在し、海外Amazonのレビューだと問題なさそうだったので購入したら大当りで今でも問題なく使えています。

特にニッチなジャンルだと中華メーカーでもいい製品があるので、有名メーカー品だと欲しい機能がないなって時はこの記事を参考に中華メーカー品も探してみてね。

 

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