Visual Studio インストール時の一時フォルダは削除してはいけない

2024/02/02

Unity プログラム

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 Unity で il2cpp ビルドしようとすると必要なライブラリが無いエラーが出ました。ヘルプを見ると Visual Studio がインストールされていない症状のようですが、Visual Studio はちゃんとインストールされていて起動もします。

確認のため、Visual Studio インストーラーを起動してみると「何もインストールされていません」の画面になっていたので、しぶしぶ再インストールしました。

「何もインストールされていません」の画面。インストールされているのに!


しばらくした後、システムのバックアップをするため、不要そうなファイルを削除していた時、Visual Studio インストーラーの一時ファイル(テンポラリファイル)があるのに気づきました。

そういえば、以前ディスクの掃除をしたときに削除した気がします。

Visual Studio インストーラーの一時ファイル。一見不要そうですが...


 試しに、このフォルダをリネームしてVisual Studio インストーラーを起動してみると「何もインストールされていません」の表示になってしまいました。フォルダの名前を元に戻すと、正しくインストールされている表示に戻りました。

どうやらインストール情報はこのフォルダで管理されているようです。

マイクロソフトさん!削除してはいけないフォルダを一時フォルダと呼ぶのはやめてください!



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